<百貨店>中国向け通販を強化

ヤフーニュースを見ていたら、いかにも失敗しそうな記事があったので、
大きな失敗をする前に、日本企業には成功してほしいのでブログにまとめてみました。
 

 
なぜ失敗しそうなのかというと
・日本企業が思うほど、日本の百貨店は認知度が低い
・日本製品は信頼度が高い
・中国製品の品質が高まっている
 
したがって、百貨店が独占で扱う商品であれば可能性がありますが
他で買える標品を、わざわざ百貨店で購入する中国人は多くはいないと予想されます。
 
例えば、
日本人でも、同じ化粧品であれば、ドラッグストアで購入する方も多いかなと思います。
 
また、日本企業全般に言えることですが、
爆買いというものの本質をもう少し紐解いて日本企業は理解したほうがいいかなと。
 
ドラッグストアからおむつが無くなったなどメディアで報道されたりしましたが、
それは、下記に記している後者のケースが多くありました。
 
・訪日観光客の買い物
・留学生や在日中国人のソーシャルバイヤー(転売)
この2つと
・ビザ緩和×為替
 
これらがあわさって日本人が言う「爆買い」という現象が起きたと推測しております。
 
来日しない段階で購入を促すのは、観光気分で日本を楽しんでいる際より
お財布は固いのは、日本人も中国人も変わりません。
 
中国は日本と異なり、総中流社会の国ではないので、どういったユーザーにアプローチしたいのかを明確にし
顧客目線でのコミュニケーション設計が、今の日本企業には必要なのではないでしょうか。
 

<百貨店>中国向け通販を強化、来日しなくても買って
毎日新聞 2/18(土) 9:00配信
<百貨店>中国向け通販を強化、来日しなくても買って
「天猫国際」のサイト=三越伊勢丹ホールディングス提供
百貨店による中国向けの通販が本格化している。三越伊勢丹ホールディングスは中国通販大手の「アリババ」が運営するサイトに日本の百貨店として初めて出店し、高島屋は通販アプリによる販売を展開している。「爆買い」に象徴される中国の消費者の旺盛な購買欲は2015年がピークで、その後やや勢いが衰えたものの、百貨店にとっては依然として魅力的に映るようだ。【浜名晋一】
【買い物を終えバスを待つ海外からの観光客】
◇得意の婦人用品で
三越伊勢丹は昨年11月、通販サイト「天猫国際」に出店した。サイトでは婦人服、子供服、リビング用品などを販売。天猫国際の顧客層は30歳代の女性がメインといい、三越伊勢丹は得意分野の婦人用品をセールスポイントにしたい考えだ。
商品は日本から発送するため関税がかかり、価格は日本の約1.3倍と割高だが、2017年度中には現地に4店ある伊勢丹の店舗でアフターケアを受け付ける態勢を作るなど、サービスの拡充に努めていく。
三越伊勢丹によると、訪日外国人による売り上げは3年前に比べて約3.7倍で、大部分を中国人が占めている。中でも伊勢丹新宿店は口コミで評判が広まり、ファッショナブルな若者に人気が高いという。訪日中国人によって知名度が高まった三越伊勢丹のブランドをフル活用して、通販による売り上げ増を狙う。
ただ、海外ならではの障壁もある。食品やニーズの高い化粧品も商品のラインアップに将来は加えたい考えだが、いずれも中国の法律による規制があるほか、1商品当たりの購入金額も2000元(約3万3000円)以内に制限されているという。
また、「ブラックフライデー」などイベント以外の時期に、サイトの露出が減るのも課題だ。現在、天猫国際の中で三越伊勢丹の「お気に入り」登録数は1万数千にとどまり、ユーザーが訪れるにはトップページから検索しないと入れない。
三越伊勢丹は「売り上げ目標にはまだまだだが、改善の余地や伸びしろはある」として、オリジナル商品やデザイナーズブランドの販売を強化する方針で、「日本ブランドの高品質の商品を買ってもらえる、代表的なサイトになるよう成長したい」と話している。
◇高島屋は通販アプリ
一方、高島屋が力を入れるのは通販アプリによる販売だ。上海高島屋では既に通販サイトを開設しているが、2月からスマホでも購入しやすくしようと通販アプリを導入した。サイトに掲載した商品の二次元コードを専用アプリで読み取ると、決済から商品の発送までできるシステムで、「『爆買い』の背景には日本の良質な商品に対する信頼感があり、中国の(消費の)ポテンシャルは高い」と期待している。
ヤフーニュースから引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170218-00000013-mai-bus_all