
テンセントの社員の方とのある日の出来事。
今から2年前
中国から来日したテンセントの社員の方と
日本のテレビ局や、大手代理店、などを一緒に回った時を思い出しました。
日本側は役員クラスの若くても40代後半
多くは、60代の役員が出てくる。
僕はテンセント側の席に座り彼ら、彼女らをずっと観察した。
通訳の子が、会議の後に、日本側のマイルドに翻訳した点を
僕には事細かに教えてくれた。
テンセント側は20代、30代
打合せ中も携帯触りながら話したり
前の仕事のボスであった
堀江さんの働き方を思い出すような場面があった。
日本の大きな会社とアポイントをしたいという要望を受け
アポイントを設定するのだが
テンセント側からは時には、1日の打ち合わせは2社までとか
まるで昔の日本のバブルの時の慰安旅行!??的な
8割遊びなんじゃないかなという事も少なくなかった
日本側は検討します
と即決はしない
テンセント側のスピード側でビジネスができてないと思ったのが
2年前
それから時がたち
あの時、日本の大きな企業が冒険ができたら
少しは違ったんじゃないかなと
日本のwebメディアには
毎日のように中国のネットのサービスの話題が出る
ドローン、モバイルペイメント、AI、フィンテック、
※テンセント(英:Tencent、日本語:騰訊控股有限会社、繁体字:騰訊控股有限公司、簡体字:腾讯控股有限公司、拼音:Téngxùn)
テンセントは1998年に現CEOの馬化腾(Pony Ma:ポニー・マー)によって創業されました。
※ポニー・マーは世界の富豪ランキングでは現在、18番目に裕福な人物と言われており
推定資産額は362億ドル(約4兆円)に達している。
推定資産額は362億ドル(約4兆円)に達している。
1999年の2月にはメッセンジャーアプリ「OICQ」を公開。これはその後「QQ」に改名されますが、AOLが保有していた「ICQ」による訴訟を逃れるためだったようです。
最初の3年間は赤字で、2001年に南アフリカのメディア企業「Naspers」がテンセントの株式の46%を購入します。
2004年6月14日には香港証券取引所のメインボードに上場。
当初はQQにおける広告と有料課金のみで成り立っていましたが、2005年にはQQモバイルの課金などで売上を伸ばします。
2011年の初めにはソーシャル・ネットワークサービス「Weixin(微信)」、2012年にはWeixinの国際版として開発したWechatを公開、急速に成長させます。
現在の時価総額が42兆円、企業価値は6.5兆元(107兆円)とも言われております。
テンセントは元はスカイプのチャット機能のようなQQから始まりました。
最初の3年間は赤字で、2001年に南アフリカのメディア企業「Naspers」がテンセントの株式の46%を購入します。
2004年6月14日には香港証券取引所のメインボードに上場。
当初はQQにおける広告と有料課金のみで成り立っていましたが、2005年にはQQモバイルの課金などで売上を伸ばします。
2011年の初めにはソーシャル・ネットワークサービス「Weixin(微信)」、2012年にはWeixinの国際版として開発したWechatを公開、急速に成長させます。
現在の時価総額が42兆円、企業価値は6.5兆元(107兆円)とも言われております。
テンセントは元はスカイプのチャット機能のようなQQから始まりました。
現在は、AI、ペイメント事業などの金融領域までライフスタイル全般に事業、投資を行っている中国最大のネット企業の1つ。