こはち
飲食店マーケティング力診断 / オーナー・経営者 / 総合 73点
飲食店マーケティング力診断 結果
§1 総合判定
73点/100点 — 現場の手応えに、データの再現性が宿りつつある段階です。
§2 レーダーチャート読み解き
「こはち」さんの強みは、データ分析(20点/満点)と販促企画(17点)の2軸が突出していること。週次で売上・客数・Webアクセスまで追えている経営者は、寿司・海鮮業態でも上位1割の精度です。一方、SNS運用(14点)と組織体制(11点)、口コミ対策(11点)には、これからの伸びしろが眠っています。高単価業態だからこそ、予約導線・季節メニュー・信頼醸成をデータと連動させる余地が、まだたっぷり残っている状態です。
§3 強み3行 / 課題3行
強み
- データ分析(20点):週次で売上・客数・Webアクセスを確認し改善に活かしている。これは寿司・海鮮業態で意思決定の質を支える土台です。
- 販促企画(17点):リピーター獲得施策を複数組み合わせている。月商350万円帯で再現性を生む鍵です。
- SNS更新習慣:週3回以上の発信継続。接点づくりの母数が確保できています。
課題
- 口コミ対策(11点):返信は全件こなしている状態を、口コミ「を増やす設計」へ。今すぐ会計時の一言テンプレを試す。
- 組織体制(11点):オーナー一人運用を、誰か一人にSNS担当の小さな分担へ。今週、候補を1名決める。
- SNS運用(14点):その場で考える発信を、週次テーマ表へ。今月から3テーマだけ事前に決めてみる。
§4 改善優先度TOP3
① 口コミ獲得の仕掛けを設計に組み込む(C2)
現状:返信は全件対応できているのに、口コミを「増やす施策」がゼロという、もったいない状態です。寿司・海鮮業態は信頼醸成が単価維持の生命線。会計時・名刺サイズQR・記念日対応など、無理なく組み込める導線が複数あります。
明日できる行動:会計時に渡すQRカードを1種試作してみる。
3ヶ月後の目標:月間口コミ件数を現状の2倍に増やし、季節メニュー投入時の信頼指標として活用できる状態。
② SNS投稿の事前設計に切り替える(C1)
現状:週3回以上の更新習慣があるのに、内容はその場で考えている(4点)。これは「労力に対して成果が拾いきれていない」典型です。寿司・海鮮の写真映え・季節感・予約導線を、データ分析の強みと噛み合わせる余地があります。
明日できる行動:来月の旬ネタを3つ書き出してみる。
3ヶ月後の目標:月次テーマ表に沿った発信で、Web経由予約数を見える化する。
③ マーケティング担当の分担を1人決める(C5)
現状:オーナー一人運用は意思決定が早い反面、施策の継続性が個人の余力に依存しています。月商350万円帯では、ここで分担の芽を作れるかが次の踊り場の分岐点です。
明日できる行動:SNS投稿だけ任せられる候補を1名思い浮かべる。
3ヶ月後の目標:SNS担当が週1回はオーナー不在で投稿できる、軽い分担体制が回っている。
§5 明日からできるアクション
1. 会計時の口コミ依頼の声かけを、3パターン書き出してみる
2. 常連さんに「写真をどこで見て来店したか」を3名聞いてみる
3. 来月のSNS投稿テーマを、旬ネタ軸で3つだけ決めてみる
§6 タイプ別の次の一歩
あなたのタイプ:データドリブン型マーケター
あなたの最大の強みはデータ分析力。数字でマーケを語れる強みです。「こはち」さんの場合、寿司・海鮮業態の予約導線・季節メニュー投入のタイミングを、すでに持っているデータと結びつけられる素地があります。あとは口コミとSNSという「数字に乗りにくい領域」をどう設計に取り込むか、ここが次の景色を決めます。
§7 相談のご案内
データの強みを、口コミ・SNS・分担体制まで広げる設計図を、「こはち」さんの数字を見ながら一緒に描きませんか。RockHillの相談([rockhill.jp/contact](https://rockhill.jp/contact))で、突出型を完成型へ進める道筋をお話しできます。